消耗品のストッキングやタイツも手頃に購入できる
靴下にも流行や年代に合ったスタイルが有って、新しい服を着た時に似合う靴下がない時がある。
そしてそんな時は靴下屋さんを覗く。
色とりどりの、シンプルなものから、レースがついたりしてかわいいものまで、1足じゃなくて3足も選べるのだ。3足1000円 靴下(税別)というわかりやすさ。
同じ白でも、生地の厚みや質感の違いだったり、手触りだったり、長さも豊富だから靴に合わせてチョイス出来る。
もし1足売りだったら(単体でも買えるのだけど)例え値段が同じでも2足、3足と買うことに無意識に罪悪感が生まれていたかも知れない。
またさりげなく店頭に置かれているポップも、今の流行がすぐ分かるようになっていてとても参考になる。
同じように見える靴下でも、少しのニュアンスの違いで、スタイルに合う合わない、そして履く私自身の気持ちが変わるのだ。されど靴下。
また、子供向けソックスの遊び心がたまらない。
動物の耳が付いていたり、乗り物の形をしていたり、靴下を履くのを嫌がる子供でもテンションが上がりそうなものがたくさん。自分の分2足と、子供の分1足。
そんな買い方が出来ることが何気ないドラマを生む。
帰ってから子供に「ほらこれ明日から履いていこうね」と差し出すと、子供が笑顔になり、もう既にお気に入りのアイテムになってしまうのである。
子供にとって特別な「あの靴下」になる。
洋服屋さんに置いてある靴下、じゃなくて、靴下ばかりのなかから選ぶ靴下は靴下に集中出来て楽しい。
また仕事用に履けるストッキングや厚手のタイツも使い続けると破れる消耗品だからお手頃に買える靴下屋は私にとって最強だ。
かわいい下着のセットアップや、手頃な部屋着まで揃う靴下屋は、洋服の中まで気を抜けない女の子のとても強い味方だと思う。
お洗濯のたびに何故か少なくなる靴下、定期的に靴下屋さんへいけばおうちでの在庫が確保できてありがたい。
安心とおしゃれとお買い得の三得が得られる、それが「靴下屋」である。